4時まで2分 朝まで5分

玄樹なの?丈くんなの?どっちも好きなの!

全部分かんないし分かりたくないけど、少しぐらい分かりたい

 

 


タイトルのめんどくささが異常すぎてお前はつんく♂かよって感じ。

 

 

 

ファンはアイドルの気持ちを後から知ることが多い。特にマイナスな感情だったり出来事は数ヶ月、数年後になって知ることになる。
「嬉しい」「今日は楽しかったよ!」はすぐに聞けても、マイナスなことは「あのとき実は◯◯だった」という形で話を聞くことになる。私はそれがすごく悔しい。まぁ「今めっちゃ悲しい!悔しい!今日の公演悔しい!」って口に出されても困るけど、だけど私が楽しくて仕方がなかったあの時を、好きな人が「悔しかった」って言ってたのがすごく悲しかった。何も分かってなかった自分が心底嫌になった。

 

 

 


あの頃の私は初めて見れる喜びでずっと浮き足立ってた。「何これ?私の好きな人しか出てへんやん?!私のための舞台か?!?!ハッハッハ!!!」ってぐらい傲慢なオタクだった。

だけどその頃私の大好きな人は、他の2人よりセリフが少ないことに悩んで、アメリカ留学しようかと考えていた。自分のことを世界一幸せだ!と思っていた2016年の10月、彼はすっかり自信を無くしていた。

地下のダンサーだって特攻隊だってどんどん意欲的になっていった一発ギャグだって、全部完璧だったのに、群舞だってテクニックは負けるかもしれないけど、誰よりも曲を解釈して表現者として挑んでいたのに。

あの頃の彼の笑顔に偽りがあるわけじゃない。普段触れ合うことのできないたくさんの仲間と触れ合って、最終日には「関西Jr.と離れるのが寂しい」と言っていた。だけどそれ以上に悔しい気持ちが彼の胸を渦巻いていて、それに気付かず能天気に楽しさだけを受け取っていた自分が悲しかった。

 

 

楽しさだけを届けてくれる彼が大好きだ。それがアイドルとしての正解だと思う。私はあの舞台が大好きだ。あのメンバーで、あの舞台をすることはもう二度とない。だからこそ好きだったんだと思う。
だけど、私は彼の気持ちを知ってしまった。だからあの舞台を楽しい思い出だけに出来なくなってしまった。彼が悔しいと言うなら私も悔しい。彼が楽しいと言えば私も楽しい。それは全部後から分かることだ。それまでの自分の感情なんか捨て払って、彼の気持ちに流されてしまう。自分の意見をそんな簡単に曲げれんのかって、彼が言うならそれが私の気持ちなんですよ。

 


これからもたくさんあの頃は、って話を聞くだろう。今回のデビューに関しても。その度に「私は何にも分かってなかった」って落ち込むし、何にも分からせてくれなかった彼に敗北を喫することになる。私が彼を好きでいる以上、何にも分からせてもらえないし勝つこともない。彼の考えていることが少しくらい分かるようになれば、いつかは勝てるかもしれない。